EMSとは?
こんにちは~^^
GoldPalm那覇店です♪
本日はEMSの低周波・中周波・高周波について
お話いたします♪
そもそもEMSとは?と思いの方もいらっしゃるかと思います。
E=Electrical(電気的)
M=Muscle(筋肉)
S=Stimulation(刺激)
の頭文字をとった言葉となります!
EMSとは、電気信号を送ることで筋肉を動かす機器の総称のことです!
EMSは周波数帯によって3つに分類されます!
1つめが低周波、2つめが中周波、3つめが高周波です!
市販されているEMSのほとんどが低周波です!
低周波とは?
低周波の定義は0.1Hz~1.000Hz(ヘルツ)
低周波は波が大きく太い波になるので、皮膚で抵抗を受けてしまいます。
ピリピリとした痛みが出るのはこのためです。
また、皮膚抵抗が強いため、通電は皮下数mmしか入らず、ごく浅い部分のみが筋肉運動を起こします。
ただし、筋肉運動を起こしやすいのは、20Hz~100Hzくらいの低周波です。
太い電気の波だと抵抗が高いですが、その分筋肉運動を起こすパワーも強いので、
低周波であれば一本通電させるだけで筋肉運動を起こせます。
中周波とは?
中周波の定義は1.000Hz~10.000Hz
低周波に比べると、細かい波になるので皮膚抵抗若干和らぎます。
ただ強さを上げていくと、皮膚抵抗も強く感じてしまいます。
皮膚抵抗が少なくなっているので、通電は2~3cmになります。
ですが、波が細かくなり、皮膚抵抗が少なくなったため、筋肉運動が起こしにくくなります。
高周波とは?
高周波の定義は10.000Hz以上
電気の波が非常に細かくなり、皮膚抵抗もほとんどないため、
痛みやピリピリ感がほとんどありません。
また、皮膚抵抗がほとんどないため、通電の深さも低周波や中周波とは比較にならないほど奥まで入ってきます。
この高周波のうち、100.000Hzを超えてくると通電の深さはそれ以降は変わらずに皮下15cmとなります。
そもため、身体中全てのインナーマッスルを動かすことが可能です。
お腹などの厚い脂肪がある部分の筋肉に電気信号を届けるには、高い周波数が必要となります。
このように周波数にはそれぞれの違う役割があることがわかりますね^^
なので、EMSを選ぶ際に重要なのが周波数です!
それぞれの違いを知ったうえで、最適な機器を選んでくださいね😃
