目元のセルフケア🌿注意点まとめてみました♪

こんにちは♪
たるみ・小顔ケア専門サロン Gold Palm NAHA (ゴールドパーム那覇店)宮地です^^
近頃、筋トレ・運動・健康など意識されている方多いですよね♪
美容にとって健康は切り離せません。
自分の健康や美容は、誰かに任せるのではなく自分で大切にして
ケアしていかなければなりません♪
ですが、せっかくお顔やお体のためにやっているセルフケアが間違っていたとしたら…。
恐ろしいですよね。
なので、間違っているかもしれないセルフケアについて調べてみようと思いました。
本日は目元についてです♪(以前にも目元について投稿させて頂いたのですが今回は注意点です♪)
目が疲れたときに目の周りを自分でマッサージすると気持ちいいので、よく眉上を指で押してセルフケアをしているのですが…。
目元の皮膚は薄いので擦りすぎるとシワが出来やすく垂れてくる、と聞いたことがあるのと、ゴシゴシ目をこする癖のあるハウスダストアレルギーの友達が視界不良で眼瞼下垂の手術をしたことがあるので気になり調べてみました♪
目の骨格(瞼板というコラーゲンのかたまり)と筋肉の接着部分はもともと弱くイメージするなら、無数のクモの糸でつながっている感じだそうで少しずつ結合が切れていくそうです。同じように進行しても、まぶたの構造(重さ、硬さ、つっぱりぐあい)、目の周囲の筋肉のバランス、神経細胞間の信号の量、脳の感受性、社会的な立場などでいろいろな症状が出る方も、全く出ない方もいるそうです。早ければ10歳になる前から発症することもあれば、一生これに関係した症状がでない方もたくさんいるそうです。

どの筋肉が伸びてしまうのか気になり調べたところ、眼瞼挙筋とそのなかにあるミューラー筋から起こる症状が一番多いそうです。次いで皮膚が垂れてくる症状が多いそうです。
次にどういったことに注意すればよいのかについて調べてみました。
瞼を直接、強くこするようなマッサージは、眼瞼挙筋腱膜へのダメージになるので、逆効果となります。
さらには、皮膚のリガメント(皮膚や筋肉、脂肪、骨などをつなぐ支柱の役割を持っている繊維状の束になった接着組織のこと。 このリガメントがしなやかなことで、筋肉や皮膚のハリが保たれています)を痛める可能性もあり、皮膚もタルミにも繋がり、眼瞼下垂症が悪化すると言えます。
また、目がかゆいときに手指でまぶたをこすらないことも同様に大事です。
また、洗顔後に目を拭くときにもタオルなどでこすらないような注意が必要です。
その他には、アイメイクを落とす時にも強い力をかけてはいけません、アイメイク自体がまぶたに悪影響があると考えてください。
加えて、過度なつけまつ毛も、瞼を重くし、まぶた(眼瞼挙筋腱膜)に負担をかけてしまいます。
アイプチは、眼瞼下垂症の原因になることも!!
人気番組「ためしてガッテン」で、眼瞼下垂症の手軽な改善方法として、アイプチ・アイテープを利用して、二重にすることが提案されておりました。
確かに、日本人、特に高齢の方は眼瞼の皮膚が弛んでいる人が多く、皮膚の弛みをアイプチ・アイテープの「糊(のり)」を使用して、余った皮を二重にして処理することで、眼瞼下垂症が表向き改善します。ですが、瞼への負担になります。
加えて、瞼の皮膚は、非常に薄く、敏感なので、糊(のり)成分で、被れてしまい、慢性のアレルギー性皮膚炎を引き起こしてしまい、結果として、眼瞼下垂症を引き起こしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
コンタクトレンズの付け外しにも注意が必要!
最近、コンタクトレンズを長年使用されている方に、眼瞼下垂症が多いことが知られるようになってきました。
コンタクトレンズを付けている際に、瞼の裏から機械刺激で眼瞼挙筋腱膜に負担をかけているという説もあります。
さらに、付け外しの際にも、負担をかけていることも原因としても多いとも考えられます。
したがって、コンタクトレンズを入れる際や外す際には、上まぶたを無理に指で持ち上げたりせずに、できるだけ下まぶたを引いて着脱するようにしましょう。
また、加えて、なるべくメガネを併用して長時間のコンタクトレンズ使用を避け、コンタクトレンズが瞼の裏を刺激する負担を減らすようにします。
最後に、コンタクトレンズのタイプをハードからソフトに変えるだけでも眼瞼挙筋腱膜への負担が減ります。
それだけでも、眼瞼下垂症が改善したケースもあります。
●まとめ
目元は皮膚が薄いため、強く擦ったり刺激を与えたりしないようにしましょう!
セルフケアの際はマッサージでは摩擦によるダメージが心配なので、眼球や眼輪筋、表情筋などの筋肉を動かすトレーニングがオススメです。
眼が疲れてマッサージをしたいときは、眉、おでこ、こめかみなどをほぐしてみて下さい。目元がスッキリしますよ♪
今回調べてみてマッサージによってメリット、デメリットもあるので納得いくまで情報を集めてから行うべきだと思いました。
筋肉は老廃物がたまると硬くなり、わかりやすく言えばビーフジャーキーのような状態になります。こうなると、肌表面にもたるみやくぼみ、シワが出現します。
深部リンパを流せば、筋肉の弾力を復活させられ、やわらかくハリのある状態へと変えていけます。筋肉はいくつになっても復活させられます。
正しく自分に合ったセルフケアで、毎日健康に過ごしていきたいですね♪
それでは本日も素敵な一日をお過ごし下さい~♪