
たるみの原因は実は骨と筋肉
加齢によって顔の骨がどのように変化していくのか

顔面骨は、上記のように加齢によって特定の部位に選択的に骨吸収がおこります。
その結果、女性の丸いお顔の印象が加齢を重ねることで骨々しくなり男性のようになります。
額がくぼむ
こめかみがくぼむ
目の周り(上眼瞼や下眼瞼)がくぼむ
頬骨がくぼむ事でゴルゴラインがでる
鼻のかたちが変わる(鼻翼もやや横にひろがります)
あごのラインがくずれる
その結果、女性の丸いお顔の印象が加齢を重ねることで骨々しくなり男性のようになります。

老齢女性の頭蓋骨 成人男性の頭蓋骨
永久歯が生える前の子供の頭蓋骨

コチラ下の画像は新生児から成人になるまでの頭蓋骨の変化です。

頭蓋骨は実はとても忙しい臓器です。そうです骨は臓器なのです。
生まれてから2歳頃までは急激な成長をし、乳歯を押しだし、永久歯を押しだし、徐々に形を変えていきます。そして老化によって眼窩(眼球の入っているくぼみ)、梨状口(鼻腔の入り口)が広がります。お顔は変わり続けているのです。
骨の働き その❶ 血液の生みの親
私たちの新しい血液は、骨の中心にある骨髄で生み出されています。ですから、骨の状態が悪くなると、新しい血液が作られにくくなり、じゅうぶんな血流量を維持できなくなってしまいます。
こうして血の巡りが悪くなれば、じゅうぶん血が届かなかったところは肌が乾燥し、潤いが失われてしまいます。
骨の働き その❷ 筋肉の動きを調整する
骨が、血液中のミネラルを吸収したり、逆に、血液中にミネラルを送り出したりしていることを、ご存じでしょうか。
ミネラルの中でも、骨から送り出される「カルシウム」の働きは、注目に値します。カルシウムは、血液を介して、筋肉や神経、臓器などの働きをコントロールしているのです。
そのため、骨のコンディションが衰えて、血液中のカルシウムの量が減ると、筋肉の動きや、神経の働きにも悪影響が出てきます。
例えば、筋肉の動きが悪くなったり、筋肉の弾力が落ちたりする、といったことが考えられるでしょう。
これが、顔の筋肉に出ると、「たるみ」や「ほうれい線」といった形で表現されます。
そう考えると、顔の若返りにとっても、骨のコンディションを保つことは、非常に大事であると言えます。
Gold Palm NAHA(ゴールドパーム那覇店)は、筋肉と骨を鍛えることができる数少ない、
たるみ・小顔ケア専門サロンです。
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